仕事は8日からスタートしたので、2日間仕事してお休み。今日はお昼に友達のemiちゃんとこのエステで月1メンテナンス。こちらのemiちゃん、スピリチュアルな人で色々感じるのです。私は診てもらったりしないんだけど相談するお客様もいるとのこと。毎年恒例の今年の目標を聞かれたんだけど、ちゃんと言えなかったのでここに書いておこう。
「やりたいことは口に出す」
毎回そうやって今ここにいる感じなんで。
「もう少し間口(出会い)を広げる」
少し余裕が出てきたので仕事やプライベートの間口を広げようかなと。
「自分を甘やかしすぎない」
元々運動しないからそろそろまずいです。部屋も片付けられないし・・・。
こんなとこかな。頼んでないがemiちゃんからは「後ろにピンクの筋がいっぱい見えるから、今年から来年にかけてが勝負じゃない?」と言われた。うん、もう少し頑張る!!月末ゴハンを食べようと約束して駒込を後に。
その後は末広亭のお正月二之席へ。小三治師匠が出ると聞いてたのだけど今日はお休み。とはいえ、花録師匠も出るし円蔵師匠もいらっしゃるし、これで2700円だよ。昼夜の入替えがないので入ると昼の部のトリの円歌さんで、大入り立ち見状態。お正月興行は確かに多いがそれにしてもスゴいよ。漫才の昭和のいるこいる師匠は寄席だと若手扱いのようで(なんてたって、60代〜80代が現役。桂米丸師匠は4月で満84歳の年男)楽屋裏で「お先しまーす」とか「お疲れ様でした!」という威勢のいい声が響くのだった(笑)他にも奇術(マギー司郎的な奇術コント)やら、寿獅子とかねー、本物の芸は飽きないし面白いのよ。写真撮影禁止だって言ってんのに、思わずお爺さんもデジカメで撮ってしまうほどの獅子舞でした。
で、今日の私の使命は紙切りの正楽師匠にお題を言うこと。えっ?なんでかって?それはお題を言った人に切った作品をくれるからよ。実は年末に鈴本(演芸場)にも行ったんだけど席が後ろで若い男性の声に負けたの。ちなみに前回は「誕生日」「東京タワー」「だるま」だったかしら。で、今日は祝日。もうお題決めてたの。絶対切らせてやるー。「えー、何切りましょうか?」と師匠。「宝船」「さんざる(三猿)」「成人式」「お花見」と4つ選ばれました。うひひ。そして順番に揺れながらはさみを入れます。「新聞見る時も揺れるんで気持ち悪いです。職業病です。」「お客様に「何切りましょうか?」とお聞きしましたらおせんべい持ったおばあさんがちょこちょこと前に出て来たので何かと思ったら「袋開かないから切って(おなじく「爪切って」ってネタもある)」と言いました」大体これが定番のネタで話しながら3分〜5分で切っちゃうの。やはりプロはスゴいなー。
←そうして頂いたのがこちら、満足満足